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ムンク展(国立西洋美術館)-美術展・展覧会の感想-
2007-12-03 Mon 22:59
munk1.jpg

ムンク展の図録。表紙の作品は《不安》

ムンク展を見に上野の国立西洋美術館へ出かけたのは10月ですが、簡単に感想を記しておこうと思います。

今回の展覧会はあまり知られていない「装飾画家」としてのムンクにスポットを当てたものです。
それは「個々の作品をひとつずつ独立したものとして鑑賞するのではなく、全体で一つのなっているものとしてみる必要がある。」というムンク自身の考えを反映したコンセプトであったようです。




僕は最初、どうしても、個々の作品を見て、どう思うかを中心に見てしまいました。

「《叫び》の関連作品の《不安》と《絶望》はやっぱり良いなぁ。凄い空の色をしてる。」
「青白い顔の男性と手前に配置した《赤い蔦の家》も面白いなぁ。

・・・といった程度の理解だったのです。
しかし、「なるほど」と思ったのは《不安》《叫び》《絶望》を横並びに配置して、その他の作品と合わせて門の形状に扉を飾る装飾案を見たときでした。それは関連した作品をだた横に並べた以上の「意味」があるように思えました。

その他にも《マドンナ》のように絵の周りに額状に装飾を書き込んでいる作品も興味深いものでした。


余談ですが、このムンク展、軽く欝っぽい日に見たので、見終わった後、どんよりしてしまいました(笑)。《不安》とか《絶望》とかじっくり見たので・・・。
ムンクに罪は無いですけどね。

ムンク展を見終わった後は常設展示を見に行きました。国立西洋美術館は何度も来てますが、毎回常設展に足を運んでしまいます。モネの睡蓮などは何時来てもじっと見てしまいますよ。

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